嫌いなものに理由なし

今年の流行語大賞ノミネート候補作「ノロウイルス」。
だから「呪う居留守」なんて変換しねえし、変換しちゃダメだって。
このウイルスはノロくない。


いいことではある。なきゃないでさびしいものだ。
以下、読売新聞より。

成人式、一部除き平穏に
 成人の日の10日、各地で記念式典が行われた。ここ数年、「荒れる成人式」が社会問題となったが、今年は、一部を除き、沈静化の方向に。
 主催する自治体も、それぞれに対策を講じて再発を防止した。
 昨年、酒に酔った新成人が勝手に壇上に上がり、式を妨害して刑事事件となった静岡県伊東市。今年は、市と市教委、高校生らも加わった実行委員会の三者で再発防止策を検討した。
 式典の運営スタッフを45人から105人に増強し、飲酒者の入場禁止も決定。混乱時の対応などを定めたマニュアルを作成し、非常事態に備えて保安係も設けた結果、9日の式典に混乱は生じなかった。

対策は万全だと思うが、昨年の新成人とは別の人間ですから。今年はアツくならない人たちなのだろう。何もないのもまたつまらない。

 昨年の式典後、酒に酔った新成人が救急車や市民会館のガラスを壊し、2人が逮捕される事件があった宮城県古川市では、新成人が「自分たちの成人式だから、自分たちで作りたい」と市に申し入れ、自発的に実行委を組織した。
 催しを式典と新成人交流会の2部構成にしたり、同級生たちの「今」を取材したフリーペーパーを作成したりした。9日の式典は騒ぎもなく厳粛に行われた。

成人式を自分たちで作るってどうなの。こういう人たちとは友達になれなさそう。
確かに同級生が何をやってるか知りたいけど、20歳じゃそう変化はないのではないか。

 一方、10日に行われた東京都八王子市の式典では、市民吹奏楽団の演奏中に新成人の男性数人が壇上に上がり、職員に引きずり下ろされた。市議会議長の祝辞の際には、会場から議長の名前を連呼し、はやし立てる声が上がり、黒須隆一市長が「静かにするように」と一喝した。

こういうのほしいね、やっぱり。「引きずり下ろされた」ってのが感じでてる。新成人は若いからできること。少しでも経験があると、こういうのは会場がどっぴくからやらないんだよなあ。盛り上がるのはその仲間のほんの一部。素人だと特に厳しいぞ。でも、数人だからまだできる。
議長の名前を連呼するのは幼稚。情報がそれしかないからだろう。

 京都府宇治市の10日の式典でも、酒に酔った新成人の男性1人が、式典後のアトラクションが行われているステージに3回上がり、市職員に止められる騒ぎがあった。

こいつはすごい。ひとりで上がった。しかも、3回も。3回とも笑いを取っていたのであれば、あっぱれだが。最悪、ひく以上の空気、あ、そういう人なのね、的空気だな。


救命病棟24時。ヤツが出るのか。見ねえな。
いいとものスペシャルに各ドラマ陣が来ていましたが、救命病棟はスケジュールの都合とか言っちゃって欠席。結果的には良かった。
なのに、どういう役か知りたくもないが、前列一列目にいて主役の隣りに座り、全国ネットで何かしゃべったようだ。
ビデオで見てるから、すっとばしましたね。
それにしても、この特番はタモリさんがいなかったら単なる宣伝番組に落ちちゃって、何の魅力もないバラエティ番組になりますね。


爆笑問題のススメ。ゲストは、大林宣彦さん。いやあ、いいお話を聞かせていただきました。氏の話は実にあたたかく、かつわかりやすい。
あの番組は、大林さんに限らず、作家さんってちゃんと考えてものを作ってるんだなあ、と感じる番組。
どこかから表彰されてもおかしくないくらい良質の番組。30分ではもったいない。
また、爆笑問題だからこそできる番組です。