復帰

島田紳助さんも復帰したので、私も復帰しました。
アルバイトも終わったので、ふたたび更新することとなりました。
いい経験にはなりましたが、やはり忙殺となると生活が決まりきったものになるので、あまり良くないなというのが実感です。
面白いこともあまり思い浮かびません。
仕事するにしても、多少は変化のある仕事が向いているのかもしれないなと思いました。
ただ、世の奥さま方がどんなことを考えているのかがわかり、いい勉強になりました。


忙しかったからかも知れませんが、私のテレビの好みが変わりました。
すっかり若手芸人の番組を見なくなりました。
昨年の「M-1グランプリ」というハズせない番組でさえ、ビデオに録画することもなくなりました。
全く興味がわかなくなりました。
なんかどうでもよくなりました。麻痺しているのだと思います。正直飽きた。
年末、年始どの番組でも、無理矢理芸人を呼ぶ類いのものまでありますが、まるで興味なし。
どうしちゃったのでしょう。
ただ、ベテランの芸はすごく見たい。やはりお正月は爆笑ヒットパレードでしょう。


今日、高校の部活の仲間と2年ぶりに会った。
いつでも連絡をとれるからいいや、とこちらは思っているが、向こうにしてみれば、やはり連絡がないので、心配に思うらしい。
その気持ちはなんかちょっとうれしい。別にこっちは何にも思っていないのだが。


2年前は、大学3年生。あの時は就職活動真っ最中だった。
そして、今年。みんな立派な大人だった。
OL、小学校の先生、テレビマン、大学(院)生、茶道の師範…。
俺はなんだかんだあって、今日の時点ではフリーター。世間ではニートって言うのかな。
このメンバーでは必然的に、俺が下だな。
高校の時は、バカにしていたあいつも今は「先生」と呼ばれている人間だ。さすがに、もうバカにはできない。


今度いつ会うのかわからない。
大学の時は東京にいた連中も多くは帰ってきていることを(今日)知った。またいつでも会えるし、集れるし、偶然会うかもしれない。名刺代わりに年賀状を手渡ししたけど、お互いまた連絡をとりあうこともないだろう。
嫌いなのではなく、信頼というか。
今度会う時、俺は何してるかな。多分、自分のやりたいことに近づいているはずだ。
今はこんな身だけど、今にみてろよ。

紅白歌合戦>視聴率初の40%割れ 関東、関西地区
 昨年大みそかに放送された第55回NHK紅白歌合戦の平均視聴率(総合テレビ)が2日、ビデオリサーチから発表された。関東地区は前半(午後7時半〜9時20分)が30.8%(前回35.5%)、後半(9時半〜11時45分)が39.3%(同45.9%)で、後半は2部構成になった1989年以降最低、初の40%割れとなった。関西地区も前半28.5%(同37.0%)、後半38.6%(同45.7%)と過去最低。
 NHKは「多メディア、多チャンネル化が進み、衛星放送や地上デジタルなどでも相当数の方にお楽しみいただいたと思う。視聴率は視聴者の反響を知る一つのバロメーターとして、さまざまな角度からじっくり分析したい」とのコメントを発表した。
 一方、同時間帯の民放はTBSの「K―1プレミアム2004」が20.1%(関東地区、前年19.5%)と、紅白の裏番組で初の20%超えを記録したほか、フジテレビの「PRIDE男祭り2004」第2部も18.3%(同17.2%)と格闘技が好調だった。【中島みゆき】(毎日新聞

私は紅白歌合戦は生で見て、K-1とPRIDEはビデオに録画してみた。
格闘技は、ともに前フリが長い。はっきりいって要らない。フリを長くする前に、全試合ちゃんと放送しなさいよ。よって、一晩のうちに両方のイベントを9割以上見てしまった。
紅白も別にいいのだが、「国民的」とうたっている以上、見ないわけにはいかない。
NHKも大変だと思う。あまりはじけると「受信料を使いやがって!」と怒られるし、ふつうに作ると「面白くない」と言われる。
ましてや不祥事続きのNHKなのだから、何作ったってバッシングだ。
だから、今回は仕方ない。
旗揚げゲームの意味(意義)がよくわからなかったが、次のステージ作りのためなのだろう。
あと、国民全体が音楽に対しての好みが変わってきている。人気でもミリオンセラーにいかない歌手の歌などあまり興味がないのではないか。
私も、ヒップホップアーティストがいっぱい出るのであれば見るが、POPアーティストの曲ばかりだとあまり関心がない。
かといって、ZEEBRAが歌ってもおじいちゃんおばあちゃんは見てくれない。
万人に受け入れられるには難しい時代なのだ。
ただ右肩下がりではあるので、NHKは何らかの対策、改革をした方がいいだろう。


爆笑問題の太田さんは、やっぱり生放送に限る。
いや、限らないが面白い。
行列のできる法律相談所のウラで、大暴れしてました。