まだある

根も葉もないウワサ。
「全国に散らばっているニセ札は、最近のマジックブームのマジシャンの仕業」
「韓国では、交通事故で死んでも大丈夫なように、似た顔の人がいーっぱいいる」



昨日、雪山の話をしたら、早速除雪車によってなくなっていた。
あんなに大きな山だったのに、一日にして陥落である。


仮装大賞を見た。
まだテレビが健康的だった時代の名残が感じられていい番組だと思う。
欽ちゃんの司会が実にすばらしい。あたたかい。
芸人からは恐れられているが、素人さん相手だと実に楽しんで見ていられる。
最近はSMAP香取慎吾氏も司会に加わっているが、段々番組になじんできていて良いことだ。
同じSMAP中居正広より全然センスがいい。
それにしても、第73回とは驚きだ。その割には、毎回仮装のレベルは高い。
これからこのような番組が新しく生まれるのは難しそうなので、長く続けて欲しいものだ。
素人参加番組は基本的にキライだが、ほんとに一生懸命やっててイヤミに感じない。
たかが一番組なのに、自分の庭にセットまで作って練習してしまうSASUKEとは大違い。
それにしても、「○○○○ 農家 3名」とか書かれると、すでにランプを2つつけてしまう。


家の父親は多趣味だ。が、長続きしない。
今までいろんなことをしてきているが、何かモノになった試しはない。
不思議とそこは息子と違う。
今やっているのは、戦闘機のプラモデル作り。
小さいのからやればいいものを、いきなりデカい箱の(15000円!!)戦闘機からやりはじめた。
ただ作るだけでなく、色までご丁寧に塗っている。はじめてなので、正直ヘタ。
色によっては小学生の工作レベルである。
今日は、新たな色を買う為に模型店に行くということで、付いていってみた。
そこは、個人商店で小さい店。おじちゃん独りでやっているみたいで、ヒマそう。お客さんも我々だけだった。
味気ない店内だが、なんとなくおじちゃんの愛情というかオーラは感じる。
しかも、棚にあるプラモデルの箱がちょっと日焼けしている感じがまたいい。
父親曰く「ちょっとマニアックなお店だな」。置いてあるものにちょっと偏りがあるらしい。そんなところもまたいい。
まあ、二度と行くことはないだろうが、あのようなお店がまだあることがうれしい。


それにしても、いろいろなプラモデルがあるものだ。
戦闘機だけじゃなく、普通の航空機、車、バイク、船、モデルガン、城…。
使用用途がよくわからないでおなじみの団子屋さん、おでんの屋台などもちゃんとある。
驚くのは、プラモデルの値段。意外に安い。1000円以下でも結構立派なものもある。
そして、部品の細かさ。こんなものまで別に再現しなくても、よく型をとって作ったな。すごい技術である。


面白いのは間違いないが、時間とお金はかかる。
色を塗るのに、うちの親父は(使わないのに)何色も買ってきて、部屋の一角がさながら作業場のようになっている。
そこまでする情熱は、今ない。
しかし、これが自分に小さい子どもがいたらと考えてみると、子どもは喜ぶなと思った。
子どもはプラモデル大好きで、しかも親父も大好きなのだ。
俺も男の子を持ったら、なんかはじめてみようか。
いきなり、峠の茶屋とかからはじめてマニアックな息子に育てるとしよう。

愛知万博マスコットがPR 東京駅でからくりを披露
愛知万博のマスコット「モリゾー」と「キッコロ」のからくり人形が8日、JR東京駅の八重洲中央口に登場、万博のPRに一役買った。
 森に見立てた台座(高さ3メートル)の上に、西陣織の衣装を羽織ったモリゾーと小さなキッコロが配置され、音楽とともにコンピューター制御されたモリゾーが踊って太鼓のバチを振り、樹上から下りてきたキッコロとともに愛嬌(あいきょう)を振りまく仕掛け。
 制作した造形作家の夢童由里子さんは「万博テーマ『自然の叡智(えいち)』をイメージし、子どもにも分かりやすいよう作った」とあいさつ。
 モリゾーらの前でダンスを披露した名古屋市の小学6年三宅昭太君(12)らが「みんな来てね」と呼び掛けた。
共同通信

スベりそうだなあ、万博。
北海道にいるのでわからないけど、愛知では盛り上がっているのでしょうか。
今の世の中、他にも娯楽やテーマパークもいっぱいあるからなあ。


自分の財布には、一万円札は入っていない。