楽しくなければ潮祭りじゃないジャン

小樽の潮祭りを見てきました。今日が最終日でしたが、すごい人。
小樽は人がいない、特に若者がいないことで有名な街なのです。
イカル小樽と今でも言ってしまう、現・ウィングベイ小樽。平日昼間には誰もいません。めちゃくちゃ広い売場面積がさらに悲愴感を演出します。しかし、土日やイベントになるとどこからかわからないけれども沸いてでてくる。
今日の祭りは、若者ばっかり。ふだんどこにいるんだい。浴衣も多かったけど、ギャル率高い。髪の毛染めてる率高い。かわいい人いっぱい。彼氏付きだろうな。
でもなあ、お祭りは老若男女みんなが楽しめるものなのに、ちっとも楽しくなかった。あんなにモテ男くんモテ子ちゃんがいるもの。←このネーミングセンスでわかるくらい、私はモテない。というかダメ人間。そんな24歳男児が、あんなところ行けない。むしろ孤独を感じる。あんなに人がいるのに。原宿とか渋谷に行くとこんな感じを受けるのかもしれない。でも、ふだん知ってる街があんなことになってることがショックです。来年は行かない可能性大。
私の童貞仲間も「潮祭りは、本当の大人は行かないですよ」と言っていた意味がわかった。
ああ、全然楽しくない!楽しくなければ潮祭りじゃないじゃん。
「潮音頭」を踊りながら町中を練り歩く行事もあるんだけど、最近はYOSAKOIソーランも多いし。なんで小樽でそんなくだらんものにつき合わなきゃならんのだ。金を払ってないが、むしろ金返せだ。札幌だけで充分なのだ。
ああっ、イヤだ!潮(うしお)なのだ。Ushioじゃないのだよ。


小樽に近い町で余市町がある。ワインやりんごなどの果樹園で有名なこの街に、新しいキーワードが加わっている。北星学園余市高校。「ヤンキー母校に帰る」はドラマにもなったが、名物先生「義家弘介」がモデルとなる映画ができるらしい。
はい、見ません。
不良が更正して感動話になることが多いが、ずっと真っ当な人生を生きている人間の方が偉いという意見は、このテの話題になると必ず出没してベタな感じもあるが、その通りである。結局、迷惑をかけてきたのである。
今だって敵視している人間は多いはず。何様のつもりなのか。
代ゼミ吉野敬介氏は別格。あの雑談で罪は消えました。前も書きましたが、雑談のねりこみ度は「笑いの金メダル」級。アンガールズ以上です。けんかでも負けます。


今日もGEO通い。半額クーポンが今日までなんです。
nobody knows+のアルバムと、FIRE BALLのアルバム。MCU浜崎貴司のコラボの曲、それからHI-Dのシングルをレンタルしましたが、今日イチはYOU THE ROCKでしょう。PVからしオールドスクールまるだしです。タイトルも「GRAND MASTER FRESH Pt.2」です。東京スカパラダイスオーケストラと共演作Pt.1の方がカップリングです。あ、Pt. 2はFantastic Plastic Machineとのコラボレーションです。


最近のこの日記のリンク元を見ると「大久保麻梨子」でHITしてここに来ている人が多い。
パチンコMAXグループのCMに出ている。全国で流れているかどうかは定かではないが、北海道ではヘビーローテーション。めちゃくちゃ流れている。
かわいいですよね。みなさん、注目しているようです。調べてみると、今年の日テレジェニックにも選ばれています。出身者として、井上和香小倉優子サエコがいます。全然知らなかったです。北海道にいると日本テレビのCMなどが見られないからでしょうか。ピンと来ません。選ばれて仕事を全うすると、その後芸能界で活躍するのでしょうね。藤本綾という逆パターンもありますが。


流派Rをたまたま見ていたら、K DUB SHINEのアルバム「理由」の特集。RHYMESTER宇多丸氏もインタビューで登場。やっぱりHIPHOPはモテる音楽ジャンルなのに、あの宇多丸師匠のモテ方は尊敬する。男からモテる。しかも、俺みたいなわけのわからないヤツにモテるのではないだろうか。他のアーティストとは違う。Mummy-Dとも違う男臭さを持っている。ラップが良い意味でカッコ悪くなっている。「ミュージックステーション」より「タモリ倶楽部」が似合うラッパ−。杉作J太郎と共演してますからね。惚れるなぁ。童貞という言葉が安易に使われる世の中、真の「童貞」MCである。


うわっ!中日の川相がサヨナラだって!いやあ、すげえ。感動。ああいう野球選手はほんと宝。なんでジャイアンツは手放したんだろう。俺は今でも「巨人の川相」と言っちゃうけど。犠牲バントの記録更新中。守備も天下一品のうまさだけど、バントだけならじいさんになってもできるので、こうなったら死ぬまで現役を貫いてほしい。監督になって試合にも出るという形も可。野球に特に思い入れがない私も唯一惹かれるのは川相選手。がんばれ!


一週間も経ったのに、まだフジテレビの「27時間テレビ」の話をしている私の仲間たち。尊敬します。ロンブー淳のウワサの彼女は、坂下千里子だったのね。そうですね。極楽とんぼ山本さんのジェスチャーはそうですね。すっかりサトエリだと思っていました。
HI-DのCDに佐藤江梨子のコメントが載っていますが、ほんとに好きなんかい。イエローキャブの中ではきれいだから、まあ許すか。


ルパン三世はやっぱり面白いですね。金曜日も見ましたし、今もビデオで見てます。よく出来てます。シナリオはほぼ同じ。水戸黄門なみの「偉大なるマンネリズム」ですね。毎度ルパンは峰不二子に騙されます。モンキー・パンチ先生は北海道出身。自慢できます。
ルパン三世は安心して見られる。何度もルパンは死んでいるけど、死ぬわけはないし、あとでフェイクだったことも予想がつく。でも、安心感は大事だと思うし、私は好きです。絶対死なない(やられない)ヒーロー大好きです。スティーブンセガールの映画にも通じるものがあります。映画やアニメに限らず、主人公はピンチになって克服してからハッピーエンドを迎える。だけど、ピンチをピンチと感じさせない完璧な主人公もの大好きです。強すぎる主人公。池波正太郎さんの「剣客商売」も好きです。テレビの時代劇なんか見ない私でも、剣客商売は見ます。藤田まことはぴったりです。私の中では、安浦刑事より秋山小兵衛です。


ルパンの中でお気に入りのキャラクターは石川五エ門。今回も斬鉄剣でつまらないものを斬ってます。敵キャラも刀使いがいますが、いいように遊んであげました。もちろん、そこにも余裕ありまくり。おそらく、本気を出せばドラマに敵が現れた3秒後には斬れるはず。そこが、五エ門のいいところ。強すぎるから、生かすも殺すも自由なのである。次元大介にしてもそう。ルパンも死なない。ハリウッドでの映画化は野暮。アニメだから現実離れができるし許される。実写でCGを使ってもダメだと思うな。