やっぱりNITROはいいですよ

ヤクルトのキャッチャー、古田敦也。今は日本プロ野球選手会の会長として多忙の毎日です。結果がどうなるにしよ、彼はがんばってますよ。俺の中の好感度上がりっ放しです。
本業の野球をちゃんとしながら、東奔西走。結果も出してる。誰か何か賞をあげるべきです。
最近痩せたような気もします。身体に気をつけて、倒れないように。日本のプロ野球のためにもがんばってくれ!ひととおり終わったら、ゆっくり休んで!


プロレスの話題。
NOAHのGHCは、結果としてはシングル、タッグとも予想通りの結果でしたね。でも、負けた田上明井上雅央斎藤彰俊にしろ善戦したのでしょう。まあ、結局勝てないのが彼ららしいのかもしれませんが。
小橋建太はV10。強すぎです。NOAHでは、あと三沢光晴くらいしかふさわしい挑戦者がいないのではないでしょうか。でもチャンピオンらしいチャンピオンです。おそらく、今日本で一番強いプロレスラーでしょう。
それにくらべて、新日本プロレスは、まだ整理がついてない感じがします。とりあえず今日の時点で、獣神サンダーライガー提唱の「CTU」が、蝶野正洋安田忠夫と合体しました。ただ、安田は魔界倶楽部を脱退(ここもアヤしいが)するも、蝶野さんはつながっているからなあ。ヒールとして魔界との線引きをはっきりしてほしいなあ、ファンとして。
健介ファミリー」 と言っていいのでしょうか。佐々木健介中嶋勝彦天龍源一郎プラス北斗晶というほんとの「家族経営」チームは、今一番好感が持てますね。ここはおもしろいです。木刀を振り回す「鬼嫁」がいい味を出していると思います。
あとは、矢野通周辺もちょっとおもしろいです。後藤達俊ヒロ斉藤も共闘と見ていいでしょう。ここも面白いんだよなあ。NOAHのヘルスクラブと組んでもいい動きが見られそうです。
プロレスおもしろいわ。


今日は、GEO とTSUTAYAに行き新曲をレンタルしてきました。
まずは、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの「STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND」。
NITROのアルバムです。
みなさん言ってますが、前作はほんとにいい出来でしたからね。今作はそれよりは劣りますよ。だけど、合格点はもちろん達成してますし、やっぱりスーパーチームです。8MCでソロでもいけるHIPHOPユニットはまだ他にはいないでしょう。
私の感想としては、MACKA-CHINがおいしいところを持っていっているなあという印象です。タイトルで。
MACKA-CHINがつけたのではないにしろ、あのNITROが「10%無理」「たてめえん」「SOAP(オーストラリア)」という肩の抜けたタイトルは「MACKA-CHINの仕業だ」と思ってしまいます。
今回は、MUROさん、KASHI DA HANDSOMEといったゲストも充実しています。が、TOKONA-Xはいい意味でやり過ぎですよ。「NITRO」のアルバム参加ということで気合い入りまくりです。今までいちばん「TOKONA-X」らしいのかもしれません。全然負けてないです。主張しまくりです。


MUROさんのベストアルバム「BACK II BACK 2」もよかったです。
個人的に聴いたことのないMICROPHONE PAGERの音源が入っていて「2」の方がお得でした。
「MADE IN JAPAN 2004」も仲間内で作ってるなあという印象でした。TWIGYYOU THE ROCK★、HAB I SCREAM、E.G.G. MAN、BOY-KENが参加して10年選手の同窓会みたいな感じで聴いてても楽しいです。それにしても、アルバムも出したBOY-KENは今年は働きますね。いいですね。
三者凡退」に参加してるGORE-TEXの若さにびっくりです。


SOFFetの「SWINGIN' BROTHERS」もこれはこれでいいと思います。下町兄弟も参加しているのはびっくりしました。オレンジレンジよりもこういう人たちが頑張ってくれる方が、私は好意的に思っています。すそ野が広がります。これがHIPHOPの全てだと思われては困りますが、ここから深いところにひきずりこんでほしいです。


あとは、HOME MADE 家族の「SUMMER THE MAGIC」、Tylerの「Amethyst」(ZEEBRA、DABO、BIG-O、HI-Dと共演)、GANXTA-DXのミニアルバム。これから聴きます。


笑いの金メダル」をビデオで見たら、久々にボブ・サップがテレビに出てました。痩せたというか、ますます筋肉質になってました。シャープになってました。これは、またサップ時代が来るのかもしれません。個人的には応援してます。
ペナルティお決まりの中川秀樹さんのドロップキックをサップにくり出してましたが、ちょっとやりすぎです。素人の中川さんのドロップキックがあんなに効くとは。サップの受けがよかったのかもしれませんが、まじでぶっとんで、あやうくいすに当たりそうでしたよ。一応アスリートですから、少なくとも見ている私が冷や冷やしましたよ。
その後の「タモリ倶楽部」はあいかわらずすごい。八百屋さんを貸し切って、そこでお酒を飲むだけという番組。司会のタモリさんがひたすら野菜で料理をする番組。それを「おいしい、おいしい」言って酔っぱらう井筒和幸監督。こんな企画なのに番組としてちゃんと成立するタモリ倶楽部は奇跡です。神がかりです。なかなかできませんよ。すごいです。
タモさんの料理人を演じるミニコントも名人芸。タモリさんの真骨頂です。