反藻岩感情

蝶野正洋長州力と合体を示唆。
いや、それは違うな。大所帯になりすぎ。


高校野球は特に興味ないのだが、なんとなく北海道大会の決勝を見た。
駒大苫小牧と札幌藻岩の戦い。
3年生が引退したとはいえ、甲子園で優勝したばかりだからやはり強い。
札幌藻岩もそこそこのチームではあるが、勢いがありここまで勝ち上がってきている。
勝負は、前半に駒大苫小牧が大量リードしていた。


途中から見たのだが、母親がいわく「札幌藻岩高校は、大泉洋の母校らしい。さっきラジオで言ってた」
点差はかなり開いていたが、この時点で苫小牧を応援ですよ。
どうせチャンピオンなのだから、完全にたたきのめしてもらいたい。なんなら、トラウマになるくらいに。


私は高校の時に、放送局に所属していた。文化系でもインターハイみたいな全国規模の大会があり、放送は「NHK放送コンテスト」、略して「Nコン」である。
札幌大会だけでなく、全道大会、場合によっては全国的に、藻岩高校は強豪であった。
だから、高校の時からライバル校なのだ。ライバルだと思ってるから堂々と言うが、むかつくのである。
藻岩高校は、良い言葉で言うと「積極的」、悪い言葉で言うと「調子に乗ってる」高校なのだ。あくまでイメージですよ。フォロー。


そんなもんだから、私の中で反藻岩感情はすごいわけです。藻岩の作品は買わないですよ。校旗も心の中で焼いてます。


結果、駒大苫小牧の勝利。快勝。大勝。ざまあみろである。全国一なのに、札幌の高校が勝てるわけないのである。点差もあったので、特に思い入れのないファンは藻岩を応援していたのだろうが、私の中では「ダメを押せ。ダメを押せ。」だった。


で、面白かったのは、藻岩高校のキャプテン(?)なのである。
高校野球部のキャプテンだから、女の子にも人気のあるポジションだ。
が、しかし、名前も知らないキャプテンが面白すぎなのである。


まばたきをする時に、白目になるのである。


試合中、ベンチの様子を映すのは当たり前。俺はわざとやっているのだと思った。
が、試合中、最後まで白目をむくのである。癖とはいえ面白すぎ。
もちろん、気持ち悪いから、ちょっと映しては違うカメラ、ちょっと映しては違うカメラになる。
そういう癖のある人を、実際見たのははじめてなので、衝撃、笑撃である。
気づいたの俺だけかなあ。すっげえ、面白かったのに。


高校を卒業して何年にもなるが、青春っていいね。あの時はクソだと思ってたけど。
ふだんは会ったこともない女の子から、応援されるわけですよ。
うらやましいわ。
俺だったら、女の子の応援だけでいっぱいいっぱいになるわ。余計に体がガチガチになるなあ。
でも、ふだんの学校生活に戻ったら、相手にされなくなるんだろうなあ。かっこいいキャプテンだったらキャーキャー言われるんだろうけど。
白目キャプテンはどうなんだろう。


DJ KAORI’S“RIDE”into the PARTY(CCCD)インリン・オブ・ジョイトイが参加してます。
DOBERMAN INCと。名義はDJ KAORI feat. Yinling of JOYTOY with DOBERMAN INCです。
よくわかりません。歌は上手いんでしょうか。
あと、DJ MASTERKEYが「DADDY'S HOUSE vol.3」を来年1月発売予定らしいです。
早いですね。