それぞれの愛し方
DoCoMoのFOMAのCMに長谷川京子が出ている。俺もあの店に通いたいと思う。
今度はvodafoneに加藤ローサが出ている。
どっちにしたらいいのか。
auも含め、新機種を投入したりとせめぎあいである。
詳しいことは分からないが、ユーザーとしてはいろんな機能をつけてもらってもどうせ使わないと思うのだから、値段を安くしてほしい。
通話料とか、パケット代とか。さらに言えば、機種自体も安くしてほしい。
利益は上がらないかもしれないが、契約数は上がると思う。
今、ポイントはそこじゃない？
オロナミンCのCMで、滝沢秀明と上戸彩が共演している。
次回のNHKの大河ドラマは源義経だから、フライングである。
NHKもよく許しましたね。まあ、宣伝にはなる。
たった15秒の映像だが、大河であの演技で大丈夫なのだろうかと不安になる。
「新選組！」は三谷幸喜脚本で話題になった。近藤勇もSMAPの香取慎吾が演じていたが、アイドルとはいえそんなに遜色はなかったと思う。
しかし、これまでの大河ファンからは相当叩かれたはずだ。でも、仕方がない。NHK側がお願いしたのだから。三谷さんが変に媚びるのもおかしい。三谷さんは大河だろうが、舞台だろうが「三谷」作品を作るのだから。
結果、視聴率もそう悪くないようだ。
で、次がタッキーだ。
視聴率は良いんじゃないかと思う。うちのバカな妹も「見てみたい」と言っているくらいだ。
出来は今までの大河ドラマと一線を画すると思う。別にNHKの大河じゃなくても、という意見が出るだろう。
NHKとしてはとにかく数字がほしい。今までの作り方じゃ良い作品でも、誰も見ない。代わり映えしない。
三谷大河はいい結果だと思うが、次の滝沢義経は、相当がんばらないと見ない気がする。
アイドル映画はそのファンくらいしか見ないし、イメージも悪い。
個人的には（男でも）いい顔をしていると思うので、あとは演技でがんばってほしい。
韓流ブームは結構続くと思う。
正確に言うと、マスコミはすぐに飽きると思うが、当のおばちゃんファンは死ぬまでおいかけそうな気がする。
若者と違って、おじさん、おばさんは息が長い。ながーく愛する。
綾小路きみまろが、一時ブームになった。ワイドショーやバラエティなどひっぱりだこ。だが、最近はあまり見ない。
しかし、ブームが終わったのではない。単にマスコミが取り上げなくなっただけで、きみまろさん自体は今でも多くのファンに愛されている。
きみまろさんの芸が単なるブームで終わらない、裏打ちされた実力があるという面もある。が、ターゲットが中高年なのが良かった。じわーっとゆっくり愛される。捨てられることがない。
若い人はアホだから、マスコミで取り上げられるものにすぐに食いついて、飽きたら捨てる。瞬発力はあるが、長く愛せない。
ただ、ヨン様の過熱ぶりは不思議だ。おばちゃんも若ぶっているのかもしれない。気持ちはまだ若いと思っているのかもしれない。
今から5年後に日本にペ・ヨンジュンがやってきて、成田空港にどんな人がいるか。マスコミは皆無かもしれないが、おばちゃんはいると思う。ただ、今よりは減ると思うが。
＜サッカーくじ＞売り上げ過去最低に スポーツ助成もピンチ
Ｊリーグの試合を対象としたスポーツ振興くじ（サッカーくじ、愛称ｔｏｔｏ）の売り上げ不振に歯止めがかからない。４年目となる今シーズンの売り上げは過去最低の１５５億７７４４万６０００円。導入への根強い反対論を押し切る際の大義名分だったスポーツ振興助成も２億円程度に減額される見込み。オリンピックを目指す選手に支給される強化費への影響も懸念されている。ｔｏｔｏを運営する日本スポーツ振興センターは「おわびするしかない」と平身低頭。起死回生策として「あたりやすい」くじの導入も検討している。【高山純二】（毎日新聞）
前から思っていたが、totoは売れないと思う。
まず、サッカーのことをよくわかってないと買えないし、どういうチームかわかってないと当たりにくい。初心者にとって、そこまで勉強する気もないだろう。ある意味、気軽さはない。
競馬は研究しがいがあるが、結局あてにならない。馬の気持ちは人間にはわからない。
ギャンブルには、ある種の平等性がないといけないと思う。あいつは知ってるから当たるけど、俺は知らないから当たらない、では誰も買わない。
しかも、totoは売り上げを伸ばすために、あたりにくくし、その分配当金を上げた。
そして、この状況である。
逆である。
売上げを伸ばしたいのであれば、簡単に1万円がもらえる方がいい。何億とか言われても、ピンと来ない。宝くじでさえ、はずれても10枚買えば1割返ってくる。
3億円を一人に当てるより、1万円を3万人に分け与えた方が、どれだけ多くの人間が幸せになることか。
どうせ不景気なのだから、雲を掴むような何億円より、近くの1万円の方が魅力的である。
