うみのいきもの

七之助しかり、一太郎しかり、男の名前に数字を入れるのはよそう。


先週末くらいから、すげえ寒波が来る来る言っているのに、未だに来ない。
札幌には。
北日本とか、日本海側は大荒れとか言っているのに、札幌は違うのかい。
しかも、鹿児島とか種子島にも雪が降っているのにもかかわらず。
ニュース映像見たら、被災地の新潟中越地方に、ひくほど積もってるし。
あえて北海道をよけたのか。


特別に興味があるというわけでもないのに、何となく見てしまうのは、「海の生きもの」。
テレビで時間つなぎで放送するような類いの番組。
熱帯魚みたいにきれいで鮮やかな魚よりは、グロテスクで「なんで、こいつはこんな形をしてんだろう」とおもろい深海魚の方が好き。
でも、私は泳げないし、スキューバダイビングもちょっとこわい。
あまりやりたいとは思わない。
だからこそ、画面に映る変な魚に興味があるのだろうか。
でも、町中であんなヤツに出くわしたら腰抜かすな。
はっきり言って、気持ち悪い。

花粉症対策情報はねつ造=担当局長ら処分、番組打ち切りへ−テレビ東京
 テレビ東京系の情報番組「教えて!ウルトラ実験隊」が花粉症治療法を歪曲(わいきょく)して放送した問題で、同局は1日、治療法を誤って伝えた上に内容自体がねつ造だったことを認め、編成担当の犬飼佳春常務ら4人を減給やけん責処分にするとともに、番組の打ち切りを決めた。同常務は会見で「視聴者、関係者におわびする」と謝罪した。 
時事通信

教えて!ウルトラ実験隊
1月25日の放送内容についてのお詫びと訂正

テレビ東京では、1月25日(火) に放送した「教えて!ウルトラ実験隊」で取り上げた花粉症対策の中に、「一部事実をわい曲した表現があった」と認識し、事実関係の調査を行いました。
 その結果、「この番組で紹介した『舌下減感作療法』が現在臨床研究中のものであり、効果が出るまで早くても2〜3カ月かかると言われているにもかかわらず、あたかも2週間で治療効果が出るような映像を作り、実証実験のように放送した」という認識を固めるに至り、2月1日(火)の放送でこうした全体像の認識を示した上で、以下の4点について具体的にわい曲の内容を公表し、訂正致しました。

1) 放送内容:「被験者が病院で診療を受け、その後2週間治療を継続した」
  ↓
  事実:「病院で治療は受けていない
      スギ抗原液の服用シーンは、イメージ映像」
2) 放送内容:「2週間後に再び病院を訪れ・・・」
  ↓
  事実:「病院を訪れたのは、最初の撮影の4日後」
3) 放送内容:「皮内テストの結果が2週間後に改善した」
  ↓
  事実:皮内テストの撮影は、4日後
  反応が自然に縮小した場面を撮影
4) 放送内容:「医師が『鼻内診断の結果は良好』とコメント」
  ↓
  事実:舌下減感作療法の効果についてのコメントではない
取材にご協力いただいた千葉大学の関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけ致しました。ならびに、視聴者の皆様と花粉症の治療および研究に携わっている皆様に深くお詫び申し上げます。

平成17年2月1日
株式会社テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/jikken/owabi_0201.htmlより)

NHK朝日新聞が話題になっているので、あまりこっちの問題は取り沙汰されてない感があります。
しかし、打ち切りとは早い対応ですね。
もともと視聴率も取れてないのかな。
ウッチャンナンチャンは、どうして番組に恵まれないですなあ。
調べてみると、他も案外こういう風に番組を制作してるんじゃないんですかねえ。
別の医師のコメントを、切って貼ったりするのは最悪。