偉大なる父

連日お伝えしている、うちの壊れた（壊れかけの）テレビ。
電源を入れたら、突然プチっと切れるテレビだが、そのスパンも短くなってきた。
今週中には新しいテレビが来るので、それまで辛抱でいいのだが、ここにきて、ひとつわかったことがある。
テレビが切れても、またすぐに復活できる。
それまで、いったん切れてしまうと1時間くらいはつかなかったのだが、テレビのリモコンの電源ボタンを押すことで、なんとすぐに復活する。
それを発見したのは、うちの親父。
しかも、結構前から発見していて、ひとりだけテレビを自由に操縦していたのだ。
この年になると、親父を尊敬することもなくなるが、これはさすがにすごいと思った。

鬼に金棒、オレにキムチ。
ほとんど料理しない俺も、キムチを手にしたらこわいものはない。
今日はお昼に冷麺を食べ（久しぶりに）、余ったスープを何とか利用できないかと考え、キムチチャーハンの味付けに使ってみた。
卵とごはんと若干のキムチを追加、スープだけで味付け。余計なことは一切しない。
これが、めちゃくちゃうまい。
自画自賛。

最近楽しみにしていたアルバムをTSUTAYAからレンタルしてきた。
DJ MASTERKEYの「DADDY’S HOUSE VOL.3」。
やはりDJものはいろんなアーティストが参加していることが多いので、おトク感がある。
「DADDY'S HOUSE」もいよいよ第3弾、最終作。
3つの中では、いちばんいい気がする。
今回もほんとに豪華なメンバーが揃い、さすがMASTERKEY。
しかも、ごちゃまぜにシャッフルという感じではなく、ちゃんと千葉勢なら千葉、UBGならUBG、アトミックボムならアトミックボムというようになっている。
名曲とうたわれるシリーズものの「HIPHOP GENTLEMAN」がないのがちょっと残念だが、このような作りなら、やはり浮いてしまう。
別の機会にまた期待したい。
驚いたのは、最後を締める横浜勢。
まさかMASTERKEYのアルバムに、KAYZABRO(DS455)やBIG RONの声を聴くなんて。
74分フルで聞かせるボリューム感（さらに、初回限定版にはもう一枚CDがついてくる）、感謝感謝であります。
惜しいのは、やはりTOKONA-X。このアルバムに参加する予定だったらしい。
ソロで行くのか、M.O.S.A.D.らと名古屋勢で攻めていくのか。もしくは、他の曲に参加するはずだったのか。そうなると、feat.DABOの曲に入る予定だったのか。
いろいろ想像も脹らむ。
あらためて、彼がいなくなったことが痛い。
アルバムの中では、NIPPSが鬼気迫るラップを披露です。