あればいい、なきゃこまる/HIP HOPサイドから

バレンタインですが、ふつうの一日です。
義理チョコもらえそうな女性が周りにいない、いや、女性がいないですから。
良く言えば硬派、普通に言えば引きこもり、悪く言えば死んだも同然。
別にどーでもいいのです。
最近は、自分のために買ってみたり、女友達にあげてみたり。義理チョコ見直しの気運も高まっている。
これも別にどーでもいいか。


さっぽろ雪まつりが終わった。
久しく見てないですね。札幌にいますが。
大学の時に市民雪像を作った思い出(良い経験)はあります。
観光としては有名でも、地元はあまり…てパターンですね。
今年は、中間発表ではあまりお客さんが来なかったようです。
そりゃそうですわ。誰も見に行かないな。
都心部にある大通公園は、はっきり言ってオフィス街。
平日は車から見えても、仕事で忙しい。
土日にショッピングで都心部に行っても、わざわざ見に行くこともない。
今年最後の真駒内会場にしても、ちょっと遠すぎる。会場の周りに何かあるわけでもない。
だいたい寒いし、人が多いし。
かといって、札幌から雪まつりがなくなるとなくなるで困る。
会場には行かなくても、テレビのニュースや新聞で見る季節になると、「雪まつりの季節なんだな」と2月を感じるのである。
実際会場には来ないくせに、テレビや車内から見るだけで満足してしまう。
あればいいのである。育てようとしない。
来ている人間が少なくなっても、人気が落ちているわけではない。どっかで雪像を見ている。
某氏が「北海道は芸事が育たない土地だ」と言っていたが、まさにそうだ。
寒いから、わざわざ外に出て何かしようと思わないのだろう。
家の窓から雪像が見えればそれで満足、テレビの画面にアーティストが歌っていればそれで満足なのだ。
かといって、ないと困る。
来年から、雪まつりはどうなるのか。真駒内会場が消えるということになっているので、これをきっかけにもう一度見直してもいいかもしれない。
道外や海外からは、雪の珍しさも手伝って、相変わらず観光客がたくさん訪れている。
いっそのこと、そっちにもっと力を入れればどうか。
最近は、雪像を壊すところを見せるへんてこりんなツアーも人気だし。
もう雪像を作ってもらいましょうか。


私はHIPHOPが好きなので、こういう「雨上がりの夜空に35」のようなCDがあるとついドキドキしてしまう。
どうしてこういうセッションが誕生するのか、まさに異色のタッグである。
なおのこと一層思う。
忌野清志郎ファンにRHYMESTERが受け入れられるのか。
今でも日本語ラップには偏見があるのに、古参のファンはどう思っているのかつい心配に思ってしまう。
しかも、この曲はどっちかというとRHYMESTERの曲になっている。主客転倒だ。
私はRHYMESTERが大好きだし、忌野さんもこの曲を聴いて好感を持ったが、逆の立場はどうなんだろう。
最近気になるJHETTの「GET READY-Nite 2 Remember-feat.Sowelu&BIG-O」も、あのSoweluとBIG-Oだ。前者のような世代差は小さいにしても、ファンは違うだろう。好きなアーティストがSoweluシャカゾンビってことないだろうよ。体格もまるで違うし。
BIG-Oサイドとしては、両方愛してほしい。


「笑っていいとも」に小倉智昭登場。
彼は何者なのだ!?
話を聴いていると、すごく勉強家なんだな、キャスターも大変な仕事なのだな、と改めて思った。
「RCカーグランプリ」どころではないのだ。
明日のゲストはAIだし。「この間、ミュージックステーション安室奈美恵ちゃんと出てたの覚えてるでしょ」
俺もその回たまたま見てたけど、結構前のはず。SUITE CHICの「“Uh Uh......”feat.AI/baby be mine(CCCD)」でしょ。2年前だ。
その他、新曲の「365 feat.DELI」を知っていたり。言ってみれば、ミーハーのおっちゃんなのかもしれないが、いやいや、かなりいろいろな分野のことを勉強しているはずだ。
それから、いいとものお客さんに言いたいのだが、花輪の中に小倉さんの美容室のがあっても、一瞬凍らないで。
小倉さんが水曜日に来なくてよかったです。
AIから誰につながるのでしょう。
昔、一週間のうちにラッパ我リヤRHYMESTERが出たことあったけど、今考えると、あの当時の知名度、認知度でよくテレホンショッキングに出られたよなあ。嬉しいです。
ZEEBRAさんかYOU THE ROCK★クラスかな。今は。DELIってことないよな。お客さんの反応が目に見える。
こんだけ予想しといて、結局、ふつうの人なんだよな、次。

テニス元女王のグラフが独ラジオ局と和解
 テニスの元女王シュテフィ・グラフさん(35)がドイツのラジオ局を名誉棄損で訴え、このほど“和解”した。同局が昨年12月29日、グラフさんの夫で元男子世界ランク1位アンドレ・アガシ(34)との“性生活”を寸劇にして放送。グラフさんが訴えていた。審理は11日、西ケルンの裁判所で行われ、局側は「寸劇は2度と放送しない」とし、同じ事態が起きた場合、5100ユーロ(約70万円)の罰金を払う。同局がグラフさんの訴訟費用約5000ユーロ(約70万円)も支払うことで合意した。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200502/sha2005021406.html

70万円って安いな。払えば、また放送していいんでしょ。
70万円が高いと感じるほど、テキトーな(出来が悪い)ネタなのでしょうか。
Viva!鶴光師匠!!