死にたくなる時間/ほんとにキモい男

何なのだ。
夜中は俺の時間。ひとりで過ごすクリエイティブな時間。
俺にとっちゃ優しい時間ですよ。
しかも、土曜の夜。いろんなことしたいですよ。
テレビも面白い。
(いい意味で)くっだらない映画(ホット・ショット2 [DVD])やってるし。
ランク王国で、今週のアイドル写真集ランキング見て、「ブッサイクなヤツいるなあ、胸だけありゃいいってもんじゃ」みたいな社会勉強したいのに。
今日は、なぜか父親も母親も起きている。
父親…隣りの部屋でプラモデル作ってる。
母親…まだ帰ってきてない妹(むかつく方)を心配して起きてきて、居間で映画みながら俺と同じ空気を吸っている。
しかも、自室で寝ていた母親が階段から降りてきて、居間にやってきたとき、画面はちょうどエロパロディシーン。
何やねん。
はやく寝ろや。妹もいい大人なんだから。大体あんなヤツいたっていなかろうが同じだろうが。
いや。いない方がマシか。


いい映画は面白いですよ。
ザ・ロックasin:B0001LNNTS)。
ショーンコネリー、かっこいい。あんなジェントルマンになりたい。
60歳であんなに動けるわけないが、いいおじさまである。
話の展開も面白いし。まとまってると思います。
あ、それから昨日やってた「I am Sam(asin:B00006BION)」の女の子がかわいらしくてかわいらしくて。
あんな子どもが自分の子どもだと考えると、幸せな父親である。

映画「電車男」主演に山田孝之
 俳優・山田孝之(21)が、日本最大のインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」から生まれた純愛物語を映画化する「電車男」(6月公開予定、村上正典監督)で映画初主演することが4日、発表された。
 山田は彼女いない歴22年のオタク青年・電車男を演じる。オタクからかっこいい青年に変化していくさまを演じ分ける演技力と、純情なイメージを併せ持つ俳優として抜てきされた。
 1999年10月のデビューから約5年半で映画初主演の座をつかんだ山田は「原作が人気なだけにちょっとプレッシャーを感じてます。でも、久しぶりの映画なので、楽しみながら演じられると思います」とコメント。「原作の良いところ、それと原作にはない部分もいろいろ取り入れてみたいと思ってます。僕自身、秋葉系ではないけどオタクなトコも持ってますから」と意欲的。
 同作は女性に縁のない青年が掲示板サイトの住人たちの励ましを受けて意中の女性に近づいていくという物語。実話とされており、昨年10月に発売された書籍は50万部を超えるベストセラーに。電車男が思いを寄せる商社勤務のOL・エルメス中谷美紀(29)が演じる。原作の中でエルメスは中谷似といわれていた。(スポーツ報知)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050305-00000036-sph-entより)

ほら、こうなる!
どうして売れる方売れる方に行っちゃうのだろう。
映画とはいえ、芸術作品でもあり、商売ですからねえ。仕方ないところもある。
原作読んでない私に言う資格ないと思うが(読みたくもない)、違うんじゃねえの?その人選。
オタクはどんなことしたってオタクなんじゃねえの?
ダメだよ。もっとひくくらいの人見つけてこないと。
自慢じゃないが、俺の方がまだ役に向いていると思うけどなあ。
そもそも、そんなに美しい話かい?実際あったかどうかもわからんのだし。
だけど、こういうスタイルが誕生したというのは、文学の観点から見れば、非常に面白いと思うし、ある意味危険なことかもしれない。


妹が帰ってきた。
母親曰く「バカ。警察に連絡しようと思ってた。」
これが本気で言っているのだから、めちゃくちゃこわい。