油断させるもこみち

最近のジャニーズ事務所のタレントさんの顔の傾向が変わってきた。
現代風だ。
悪く言えば、ホスト顔にしか見えない。
俺は、いつ犯罪行為で逮捕されて活動停止になるか、ヒヤヒヤしている。
ジャニーズだけじゃないかもしれない。
最近は、ワルい顔が人気あるのかな。
速水もこみちなんていう人も、顔だけみれば「こいつ、デビューする前なんかやってるな」と思ってしまう。
実際やってないですよ。そんな悪いこと(と思いたい)。
「もこみち」なんていうかわいらしい名前つけて油断させといて、ちゃっかりやっちゃってないかい。


先日、テレビを見て驚いた。
私が大学時代に講義を選択していた先生が、NHKテレビで教えていたのだ。
何と言う名前の先生だったかなあ、と思って調べてみたら「山下好孝」という名前だった。
はてなキーワードにあったのはびっくりしたが。
先生は、テレビでも授業と同じようなことを教えていた。
関西弁とはどういう言語なのかという「関西弁講義 (講談社選書メチエ)」も出している。
私が大学にいて講義をとった時も、結構面白かったと記憶している。


専門家の話を聞くというスタイルで、大学教授というのは案外マスコミに出る機会は多い気がする。
しかし、世の中には非常にたくさんの先生がいて、また、大学から専門学校にいたるまでたくさん学校が存在するので、自分の先生とはなかなかお目にかからない。
ましてや、北海道大学の先生となると、地理的なこともあってか、よっぽどその人でなければ、取材されないようだ。


といっても、私は山下先生とは数回しか会ってない。
一つの講義の中でも複数の先生が担当していたからだ。決してサボっていたわけではない。
あの時は、どこで買ってきたのかわかんないような、Gジャン&ジーパンをお召しになっていたような気がするが、正直「こ汚い先生だな」と思った。
でも、テレビで見た時はスーツ姿で、髪形も非常に整っていた。
テレビはいいものだ。
そういや、嘉門達夫さんと共演されてました。

橋田賞大賞にテレビ朝日「弟」
 優れたテレビ番組やテレビで活躍した人を顕彰する「第13回橋田賞」と「16年度橋田賞新人脚本賞」の受賞番組、受賞者が7日決まり、橋田賞大賞にテレビ朝日石原プロモーションのドラマ「弟」が選ばれた。
 「5夜連続という大作を果敢に企画・制作し、多くの人に感動を与えた」点が評価された。授賞式は4月4日午後5時から、東京・リーガロイヤルホテル東京で。
 他の受賞作・受賞者は次の通り。(敬称略)
 ▽橋田賞=NHK「ジイジ〜孫といた夏」、同「秘境シルクロード 熟年ラクダ隊タクラマカン砂漠を行く」、TBS「世界遺産」、橋部敦子(フジテレビ系「僕と彼女と彼女の生きる道」などの脚本)、和久井映見(同「9・11」などの演技)、草ナギ剛(同「僕と彼女と彼女の生きる道」などの演技)(ナギは弓ヘンにツクリは前の下に刀)
 ▽同新人賞=えなりかずき▽同特別賞=筑紫哲也▽同新人脚本賞=「冬の花火」(吉野洋)、「14才のジゼル」(景山貴之)(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050307-00000512-yom-sociより)

今ごろ新人賞とは。人選自体も含み深い。