interludeの思い/払わなくていい

愛のエプロン」の料理を食べた後のコメントがうざったい。
企画は面白いんだけど、コメントが下手。というか、普通に「まずい」じゃダメだからといって、工夫したいのはわかるけど、変に浮いたセリフになっている。
インリンがほんとは料理が旨そうだと思っているのも、俺だけじゃないだろう。


ipodとか最近流行っています。私は持ってませんが。
自分の好きな曲をいつでもどこでも聴けるという点で、素晴らしいものだと思います。
私もちょっと外へ出るのにも、ポータブルMDを持っていきます。


自分にぴったりハマる曲って誰にでもあると思う。
それが、アルバムにしか入っていない一曲、しかも、これだけが聴きたいとなると、ついつい一曲リピートしてしまう。
だけど、そのうち飽きる。
で、他のアルバムに収録されているあの曲だけが聴きたい、とまた思う。
リピートする。飽きる。
で、次。
となると、自分の好きな一曲を編集したMDなりCD-Rを作りたくなる。
私も自分だけのベスト盤を作ったことがある。


だけど、別にそれでいいんだけど、はたしてこれでいいのかなと思う気持ちもある。
アーティストにしてみれば、一枚のアルバムを作ると言うのはかなり思い入れがあると思う。
自分の作った曲をただテキトーに詰めればいいってものではないだろう。
曲順とか、どれを入れるか入れないかとか。
先行してシングルをリリースしておいて、そのカップリングどころか、いわゆるA面の曲さえ入れないこともある。
一枚のアルバムの流れ、意図として、この曲は違うな、ということで。
シンガーのアルバムなのに、interludeやskitとか歌が入ってないtrackがあるのも、そういう流れを大事にしてるからではないだろうか。


我々、聴く側にしてみれば、instrumentalは要らない。自分のベスト盤も、あえてinterludeは入れないと思う。


気にしなければ、全く気にしなくてもいいことなのだが、せっかく思いをこめてアルバムを制作したのに、勝手に切ったり貼ったりして聴くのもどうなんだろう、と思ってしまう。
自分がもしCDを出したとしたら(可能性ゼロだが)、複雑である。


NHKの受信料未払い(不払い?)が問題になっている。
払わない人が増え過ぎている。我が家はたぶん払っている(と思いたい。聞くのがちょっとこわい)。
番組制作費流用事件や、海老沢さんの態度など、NHKを不信に思って払わない人が多くなったと言われているが、果たしてどうだろう。
確かに、そう思って払わない人はいるだろうし、多くなっているだろう。
が。
どさくさにまぎれて、単に払いたくないから払わない人も結構多いと思う。
大体、見てもいないNHKにどうして”受信”料を払うのか。
お金を払ってテレビを見ると言うのであれば、見たいチャンネルがいっぱいあるスカパーと契約するって
の。
もうひとつ大事なのは、払わなくてもいいということに、国民が気付いたのである。
気付いてしまった。
払わなかったらどうなるのか。どうもならない。
国民年金の問題も似ている。
払え払えというが、払わなかったらどうなるのか。
将来的に困るというが、ほんとに困るのか。結局、なんとかなっちゃうんじゃないのか。今のところ、問題だ問題だ、と言いながら、なんとか生きているじゃないか。
(まだ危機的状況がすぐそこにあることに気付いてないだけかもしれないが)


NHKの存在価値、意義は何なのだろう。いったいいつNHKを見るのだろう。
私で言えば、地震かなと思ったらつける。あと、教養番組をなんとなーく見る。将棋とか。
しかし、地震でいえば、民放各局放送する。多少の確実性は薄れるかもしれないが、結局報道するのである。
そもそも、教育番組や教養番組だって、やろうと思えば地上波の民放だってできるし(視聴率を度外視して)、CSだってできる。
考えてみれば、NHKなんかなくたっていい、正確に言えば、NHKNHKじゃなくていいのである。
NHKを民間にしたらどうだろう。それこそ、ノリにノっているIT企業(ライブドアとは言わないけど)に運営をまかすってのもアリなんじゃないかなと思う。
NHK紅白歌合戦だって、NHKに頼る必要はない。そもそも、大みそかに今年人気だった(と思う)曲を集めることに、別に興味ない人だっているわけなのだ。
NHKが解体したら、ますます「みんなが見る」番組は少なくなるかもしれない。見たい人が見たい番組を見る、場合によってはお金を出してでも番組を視聴する時代、それも、画面はブラウン管ではなく、パソコンのモニターになる時代は近いかも知れない。
(とはいえ、NHKもいい番組多いんだよなあ。ただいくらまでお金を出すかとなれば、考えるなあ)

2005年3月22日 19:00〜20:54
カスペ!>お台場筋肉の祭典!!史上最大のフィールドアスレチック海筋肉王“バイキング”最強の芸能界スペシャ
 1st MARINE STAGE(マリンステージ)は全長101.2メートル、8つのエリアに分かれるこのステージは、体力知力そして集中力が要求される。120秒以内にボタンを押すと、白煙を上げる祝砲と共にクリアーの証となるターバンが渡される。果たしてターバンを受け取り次のステージに進む挑戦者は…。
 そして、この1st MARINE STAGE(マリンステージ)にスポーツ、体力に自信のある芸能人から、とにかく目立ちたいだけの売り出し中のタレントまで様々なキャラクターがチャレンジ。品川庄司庄司智春は『寒いのでちょっとジョギングして体を温めています。(同じ事務所の挑戦者から)お前しかいないとプレッシャーや期待をかけられています。(運動能力は)平均以上だと思うので頑張ります!』と意気込みを、剛力のゲーリー・グッドリッジは『(クリアーした挑戦者に)彼らはよく頑張った、おめでとうと言いたい。いい感じです、頑張ります。』と抱負を語った。そして、最後の挑戦者となったボビー・オロゴンは『みんなができなかった分も…。最後まで諦めないで頑張ります!!』と…。タレントの枠を超えた真剣なプレー、表情。そしてタレントならではの珍プレーが続出!? いったい最後まで生き残る勇者は誰なのか? そして、その先には何が待ち受けているのか?
■挑戦者
 ボビー・オロゴン
 庄司智春品川庄司
 ゲーリー・グッドリッジ
 出川哲朗
 小比類巻貴之
 須藤元気
 竹山隆範カンニング
 河本準一次長課長
 井上 聡(次長課長
 石本沙織(フジテレビアナウンサー)
 千野志麻(フジテレビアナウンサー)
 中村仁美(フジテレビアナウンサー)
 ほか
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kaspe/index.htmlより)

なんだか…。生きているのさえ辛くなるなぁ。私も、あえて(ここ強調)つっこみますよ。
フジテレビの違う株が下がるのは確実。