仙台修好記 〜”仮想”合コンの宴〜

仙台に行ってまいりました。


今日は、新千歳空港から仙台空港まで飛行機で行き、そこから仙台市内(仙台駅)に向かう旅程なのですが、たったそれだけでもいろいろなことに巻き込まれるものです。
まず、家の前のバス停から札幌駅に向かうバスに、「バス女」が現れました。「電車男」という絵空事物語は、さすがに私も知っていますが、「バス女」ははじめてです。
私の席後ろ二つ目に座っているのですが、イヤホンからシャカシャカ言ってるのが聞こえます。おそらく、林原めぐみ系(違ったらごめんなさい)。
私より先に降りたのですが、小太りの女性、20代後半。
ワンショルダーのカバンの位置が膝より下にあり、さらにキャップもついています。
私の表現が至らないのが残念ですが、一目瞭然、見たら「あ〜あ」と。
あんなにうるさいの誰も気づかないのかなと、後ろを見たら、ばばあだらけで、話に夢中になってるものだから、全然気づかなかったらしい。


一つめのエピソードから長くなってしまったので、あとはかいつまんで書いておくと、

  • 札幌駅券売機前で、生まれてはじめてお金を落とした。百円。拾いたかったけど、混雑していたのと、ほんとに自分のお金か確認できなかったので拾えず。
  • チェックインする時にマイレージカードを作ろうとしたら、航空会社の人たちが親切で、全部丁寧にやってくれて、快適な空の旅を満喫することができた(今初めて「快適な空の旅」という日本語を使った)。
  • しかし、飛行機がしょぼくて、毎回飛行機に乗る時に楽しみにしている落語が聴けなかったこと。
  • 仙台空港でキャンペーンにひっかかり、「どうせ全部当たりなんだろう」というスクラッチくじをやり、ボールペン(やけに大量に置いてあるな…)をゲット。女の人が「保険に興味…」と言ったぽいが、無視してボールペンをタダでもらう。
  • 仙台駅についたら、あまりかわいい人や美人がいないことに驚く。女性なんて日本どこでも同じ顔だと思っていたら、そうでもないことに気づいた。


夜は、合コンですよ。男1女3の。
ええ、ただの飲み会です。男1彼女1彼女の友達2です。
しかし、彼女以外の若い女の子と会話したのはいつ以来だろう。うわっ。いろんな意味でこわい、このブログ書いてる人。とりあえず、記憶がありません。
俺の中だけ、”仮想”合コンだったわけですが、飲み会は楽しかったですよ。
やっぱり、若い女子としゃべるのは楽しいですし、いろいろ勉強になりますわ。
イニシャルだけ書いておきますが、同い年のMさんと20歳のSさんね(まあ、筆者がどこの誰だか明かしてないわけだから、これくらい書いてもいいでしょう?)。
Sさんが「取ってあげますね」と言ったので、俺は何のことかわからず、とりあえず手にもっていたおしぼりを渡したら「サラダです」と言われました。
空気的には、俺の冗談ととられ一笑いありましたが、あれは素で間違ったことを告白しておきます。
見た目はしっかりしたMさんは、実は酔いどれでして、いろんなエピソードを聴かせていただきました。今日は、俺がいるので遠慮していたようですが。
ここだけの話ですが、Mさんはあることに合計60万円支払い、無事完済したとのこと。そのあることとは、本人の名誉のために、ここでも伏せておきますが、一応言っておきます。
「あんた、バカだよ」
というか、たぶん、また30万円クラスの(必要ない、もしくは詐欺まがいの)買い物すると思う。それは細木数子じゃなくても予言できる。


なんだかんだで楽しい飲み会で良かった。
俺も彼女と来てるし、相手は彼女の友達だし、俺は”狙われる”ような男じゃないし。純な気持ちで楽しめました。
隣りの席で、合コンぽいノリの飲み会やってたけど、やっぱこわいわ。
合コンってこわくない?