必死の公共

女王の教室」の話題になっているエンディングのダンスだけを見たくて、最終回の最後だけ見た。確かに、毎回恐怖の先生なのに、あのダンスはないわ。
いろいろ賛否両論あったみたいだけど、ドラマの最後の笑顔が全てを語っているのではないだろうか。とりあえず、連続ドラマは最後まで見てから。何ページもある本の最初の2〜3ページだけ読んで「つまらない」「問題だ」というのはやはりおかしい。


ゴルフの打ちっぱなしに行ってきた。人生で3回目。ゴルファーになるためではなく、運動不足を解消するため(特に今回は肩の筋肉を動かすため)なので、とにかく疲れればそれでいい。
なので、前回は2時間で800発、今回は600発。
親「お前はアホだ」。彼女「(前回に比べて)中途半端だ」。
ここは彼女の意見を採用して、死ぬまでに1000発打とう(伊藤涼太の10歳年上)。


「郵便局」から「日本郵政公社」になってから時間は経つが、多くの人は今でも「郵便局」と言っている。小泉内閣郵政民営化を進めているが、使う側にとってみれば、あまり変わっていない。
しかし、最近の「郵便局」はがんばっている。
例えば、ゆうパック。札幌から東京に荷物を送る時、めちゃくちゃ早い。値段の比較はよくわからないが、配達スピードは早く、札幌で午後に送ったとすると、次の日には東京に着いている。他の民間の会社より早いらしい。
札幌-東京間は世界的も見て、飛行機が多く往復している。およそ1時間半で着くから、やろうと思えば、朝送った荷物が、その日の夕方や夜に届けることも結構現実的だ。
今回の衆議院選挙の結果、民営化のスピードは早くなったが、それに向けてか、あるいはヤケか、とにかく荷物が早く届くのだ。


NHKテレビの深夜に「ケータイ大喜利」という番組を放送していた。新聞のテレビ欄に「今田耕司ほか」と書いてあり、なかなかNHKもやるなと思ったが、眠たかったので、少しだけ覗いてみた。
すると、今田さんはもちろん、板尾創路さんも出ていた。
何なんだ、この力の入れようは。NHKなのに、なかなかツボをおさえている。
結局、私は寝たのだが、この心意気は買いたい。が、こういうのは、テレビよりむしろラジオでやった方が面白い(か、ラジオのスタジオで同時放送)。
そして、一番のポイントは、投稿者のレベル。ネタが寒いと、今田さんたちの必死のフォローさえも寒くなってしまう。ローカル局の主婦向けラジオの大喜利のネタなどは最悪である。
レギュラー番組になると、パーソナリティーに合わせて、投稿者のネタ傾向も(不思議と)変わってくる。また、パーソナリティーが変われば、傾向も違う。
昨日の傾向がどんなものかは見てなかったのでわからなかったが、企画自体は面白いので、同時放送を含め、検討してみてはどうでしょう。下ネタとか芸能ネタとか、その辺の規制も緩和すれば、今の民放には見られない「ど真ん中ストレート」の番組になるのではないでしょうか。