ともだちに ひとりはほしい AV女優

もこみちにどういう友達がいようと、俺には全然関係ない(ま、昔、もこみちはワルそうな男っぽいという予想は書いたことあるけど)。


でもさ。
友達にAV女優いたら、どうしよう。だいたい、俺に「男と女の友情はあり得る」という感覚を脳に植えつけるところから始めなきゃいけないけど、その難関を突破したあとの話ね。
もう想像しちゃうよね。でも、たぶん、ビデオ(DVD)は見ないよね。ああ、でも、見ちゃうかなあ。
ああいう人たちはプロだから。むやみやたらにコトに及ぶということはないと思うんだ。俺もその辺は自覚してるさ。だから、たぶん恋愛関係にならずに平行線をたどると思う。
けどさ。想像はするなぁ。俺レントゲンで想像するなぁ。だって男だもん。
そら、元アナウンサーにパンチラ見ていい、って言うなら見るさ。
こっそりとね。堂々と見るわけにはいかねえだろう、実際問題。この世に、俺一人しか存在しないんだったら、見るね。


世の中に、AV女優(一回くらい、間違って出ちゃった人も含めて)がどの位いるか知らないけど、少なくともAV女優と友達な人間はいるわけで、その中でも男ね。どういう気持ちなんだろうか。どこかヘンな気使うよなあ。普段の会話は普通にできるだろうけど、仕事の悩みなんか共感できないというか、超越してるもんね。


アレって、人間の生活の中で、最も、それこそイッちゃてるゾーンというか、禁断の場所じゃない。男と女は、アレのために生きていて、アレのために頑張って生活してるじゃない。今夜も街中で、アレしてたり、アレのために男と女が駆け引きしたりしてると思うんだけど、そんなアレを日常的に、極めてふつうに扱っているAV女優って改めて考えるとすごい商売だよね。人間の最終地点に到達している彼女たちって、次に目指すゴールって何なのだろう?
AV女優も立派な仕事だと思うんだけど、ま、他人には言えないわな。朝のワイドショーでも、取上げにくいし。俳優やってて、恋人がAV女優ってやっぱ言えないわな。別にいいんだけどね。職業差別とかそういう話ではなく、ただ単に口にしにくい商売ということでね。やっぱ、世の中になきゃならない職業だろうし。