ああ、これ、俺の仕事にぴったりだわ...そんな仕事ねえけどよ

ウルトラマンメビウス、面白かったわぁ。夏休みに朝10時くらいから再放送のウルトラマン見てたんだけど、あの頃の興奮が甦ったねぇ。
ま、いつも思うんだけど、明らかに子ども向けじゃなく、パパ向け、もっと言えば、マニア向けの作品だよね。


まず、冒頭からエレキングを、「いや、そっちの改造エレキングじゃなくて」っていうシーン要らないもの。さすがに、そういやエレキングウルトラマンタロウに出てたこと忘れてたよ。
DVD ウルトラマンタロウ VOL.7


ウルトラマン見たことない人でも知っている、一般的には有名な怪獣だとは思うけど、そこまでの知識要らないよな。別に、改造エレキングについて知っても知らなくても、話の展開にはほとんど関係ないんだけど、こういう細かいところはポイント高い。


ミクラスにこれまで歴史上に登場した怪獣、宇宙人の性質を転送できる仕組みは面白いね。「電気攻撃」+「透明」で、「あ!ネロンガだ!」とピンと来たけど、まさか加えてエレドータスまでつけちゃうとはすごいな(それにしても、ネロンガ出てくる前に想像した俺も俺だな)。
ウルトラ怪獣シリーズ51 ネロンガ


怪獣出てきても、デスクワークでいいし、飛行機乗らなくていいし、危険な目に遭わなくていいし、あの仕事は俺に向いてる!と思ったけど、そんな仕事実際ねえってすぐに我に返ったね。


子どもはとりあえず怪獣見せておけば楽しんでくれるから、これでいいんだよね。ああ、早く男の子が欲しいね。夏に映画やるらしいんだけど、さすがに一人で見に行けないよなあ。身近にいる男の子誘って、見に連れていってあげようかねえ。


ふと思ったけど、ある程度大きくなった子どもは、「ネロンガやエレドータスは電気を吸う透明怪獣」っていう事実を知らないと、納得しないよなあ。そんな知らない怪獣出されても、ボク困るよ〜ってね。でも、そういう時に、お父さんに「ネロンガって何なの?」と聞くのか。そこで、お父さんが語り出し、親子の会話が成立するのね。


はまぞういじってたら、こんなの発見↓

ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP ザラブ星人

ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP ザラブ星人

ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP テンペラー星人

ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP テンペラー星人

お父さんといっしょにべんきょうしてね。


宇宙人のみなさま、今後も地球への再来訪をお待ちしています。