俺がウルルン見て泣いた理由

昨日の「世界ウルルン滞在記」見て、俺、泣いちゃったよ。かわいそうで。見てるのが辛くて、一瞬、チャンネル変えたもの。


コロンビアに行って、究極のコーヒーを作るっていう話でさぁ。ま、コーヒーはどうでもいいんだけどさ、日本に帰る日の前夜に、日本から来た俳優とお見合いパーティーやることになったのね。
でも、どうやら、そこのおじさんだけが盛り上がっていたようで、連れてこられた娘たちは全然乗り気じゃないの。さらに、日本から遠いとこからわざわざ仕事で来てだよ、「俺の印象を教えて欲しい」と聞いたら、さんざんなコメント。テレビ来てるのに。
が、しかし、一人だけやる気マンマンの娘がいるの。「電話して」とか言い出すのよ。
そいつがさあ、デブでドブスなのよ。「天は二物を与えない」という大原則から言うと、相当、アイツは性格が良いと見えるね。ま、いい女だね。
でさあ、テレビ撮ってるもんだから、無碍に断るわけにいかないじゃん。だから、たぶん心の中で「ふざけんな」と思ってたと思うけど、それがかわいそうでかわいそうで。
んで、空港まで送りに来たとか言ってるのよ。あー、かわいそう。かわいそすぎる。


ま、俺がドブスでデブで性格悪い男だから、こんなこと堂々と書けるけどね。あれは、同情するわ。俺だったら、自殺してたかもしんねえな。車でコロンビアの雪山に行って。風邪ひくから、やっぱやめるけど。