整形するなよ、やるならせめてキレイにやってくれ

最近テレビを見ていて思うところがある。
整形、または整形っぽい顔の女性が多いと思う。


整形すること自体は喜ばしいことではないけど、決して悪くはないと思う。そうではなく、わざわざ整形してまで、テレビに出たいか?ということだ。
一瞬「おっ!」と思わせる女性でも、よく見たら整形(っぽい)だったら急激に萎えるよなあ。不自然だもの。顔も胸も。


コンプレックスがあって、どうしても整形して新しい人生を送りたいというのは百歩譲るさ。でもさ、それはマイナスからやっとゼロに戻すから良いのであって、プラスにする行為ではないし、あってはいけない。


現実問題として、整形した顔に不快感(不信感)を持つ人は多いし、整形する人はそれは知っておいて手術に臨んで欲しい。人間、そんなに甘くはない。
その根底として、整形したらなんでもアリじゃん、という考えがあると思う。
極端な例だけど、お笑い芸人が人を笑わせるために、歯を異常に出っ歯にしてみたり、顎を異様な長さにしてみたりしても、それは笑えないし、反則である。
技術さえあれば、どんな胸にもどんな顔にもできると思うけど、どんな風にもできるのであれば、やはり反則だと思う。


技術の話をしたけど、やっぱりまだ完璧とは言えない。すぐに「整形だ」と分かってしまう。正確に言うと、感じてしまう。
その人が整形かどうか確かめることは難しいけど、人間の目の感覚も大したもので、ほんの少しでも不自然と感じてしまえば、多少過大評価して認知するようだ。人間の鋭い感覚までも騙さないとダメなのだ。もちろん、技術が完璧になったからとはいって、やたらに整形するのは良くない。


今、美人女優としてドラマなどによく出ている人の中にも整形した人もいるだろうが、せめてキレイに手術してほしいものだ。明らかに整形だろ!という人が多すぎる。特に、エキストラ以上三流タレント未満の層。