名古屋撃ち

TOKONA-Xはほんとうに亡くなったのだろうか。
世間的には全然話題になっていないのが、ちょっと信じられない。
認知度が低いからなのかもしれないが、もうちょっとマスコミで取り上げられてもいいような気がする。
メジャーデビューしてるのに。若くして亡くなったのも話題性があると思うのだが。
まだそんなにHIPHOPは浸透してないのか。
TOKONA-Xの死はちょっとヘンである。
私の調べ方が悪いのかもしれないが。


以前の逮捕説とちがって、確かに信頼できるサイトなどでは記事がある。

圧倒的な存在感で若者に絶大な人気を誇るTokona-X、逝去…

名古屋Hip Hopを一身に背負い活動するTokona-X(トコナエックス)が11月22日、この世を去った。くわしい原因はいまのところ不明。M.O.S.A.D.のリーダーでもある彼はDaboや多くの有名ヒップホッパーがその実力を認めるアンダーグラウンド界の大型MCであった。
Def Jam Japanよりメジャーデビューし、その活躍はまさにこれからであったが、またひとり、惜しい人物をなくしてしまった…。
Tokona-Xは、名古屋からシーンに衝撃の殴り込みをかけたIllmariachiの元メンバーであり、クラブ・ハーレムのコンピレーション・アルバム『Harlem ver.1.0』に参加するなど、活躍の幅は広い。1996年のイベント“さんピンCAMP”にHazu&Tokona-Xとして出演し、「荒療治/TOKONAIZM」でデビューを果たす。
その後、地元名古屋の仲間たちと組んだ M.O.S.A.D.は、クールでストイックなハードコア・ヒップホップスタイルから、地元を代表するグループとして若者に絶大な支持を集める。2001年、ラッパ我リヤ餓鬼レンジャーやOzrosaurusにM.O.S.A.D.がフィーチャされ、Tokona-Xは その圧倒的なスキルでたちまち話題を呼んだ。
攻撃的、挑発的にまくし立てていく彼のパフォーマンスは シーンに凄まじい衝撃を与えることになった。Tokona-Xの名前は全国区の知名度&実力を誇り、若手N0.1と呼ばれるようになる。キャリアも長くその卓越した声とフロウは、一度聴いたら頭から離れない程のインパクトを持っていた。
そしてM.O.S.A.D.のアルバム『The Great Sensation』のリリースを経て、メジャーレーベル争奪戦の末、名門レーベルDef Jam Japan入りを果たす。そして1stアルバム『トウカイテイオー』をリリース。豪華ゲスト&プロデューサー陣はもちろん、バラエティに富んだ楽曲の構成、スキル&フロウは他の追随をものともしない独特の存在感を放った。
名古屋のHip Hopを一身に背負う男が遺したハイクオリティーな作品を聴きつつ、ご冥福をお祈りいたします。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=411240064


まだ釈然としない。またウワサなのではないだろうか。
しかも、口裏を合わせて、組織的な。
そもそもこの情報の出所はどこなのだろう。
2ちゃんねるから?
前に、K DUB SHINEをdisったDEV LARGEの曲についても、確かここからじゃないだろうか。
最初から公式に発表されたわけではない。
なんかすごいことたくらんでいるのではないか。
とにかく、昨日や今日の話ではなんとも判断しかねる。


NHK紅白歌合戦の出場歌手が決まった。
流行語大賞と並んで、年末に決まるものも誰かはかならず文句を言う風物詩である。
100パーセントの日本人が納得するわけないのである。
仕方ないのだ。
後浦なつみとWの歌をちゃんと聴いたことがなくても、NHKは選ぶのだ。
個人的にびっくりしたのは、初出場のnobody knows+だ。
確かに今年人気だったが、そこまで人気だったとは。RIP SLYMEも出てないのに。
最近はKICK THE CAN CREWも出たりして、まるで紅白にもHIP HOP枠があるみたいだ。
奇しくも名古屋発だ。


今日のトリビアの泉はどうしたのか。
私のブログを読んだはずもないが、ちゃんと取材もされていて今日は力が入っていた。
これからもがんばってくださいね。